日光街道その三、越谷からせんげん台へ―古道探索倶楽部

9月に入ったというのに(9月7日開催)残暑が続き本日の予想最高気温33度! おまけに朝からピーカンである。元気な人たちがいっぱいの当倶楽部も流石に遠慮したのか参加者は16人と少数になってしまった。

それでも9時半に越谷駅を出発。越谷宿の商業地区であった元荒川の南側は蔵造りの商家や町屋が街道沿いに点々と残り現在営業中の店もあり、市神社とともに宿場の風景を残していた。川を渡った宿泊地区大澤は3件の本陣跡の説明板があるだけで建物は残っておらずちょっと残念であった、狭い旧道を歩いて大澤の総鎮守香取神社へ抜ける、元荒川を越えると神社の様相が久伊豆神社から香取神社へとドラステックに変わってしまう、草加地区で綾瀬川を越えると氷川神社から久伊豆神社に変わってしまったことと同様である。本殿に紺屋の作業の彫刻があり、かって染物業が盛んであったことが推測される。北越谷駅を越えて歩く、道端の庚申塔に「右じおんじ のじま道」とひらがなの道案内が彫られていた。

次に寄ったのが宝性院越谷別院だ、下見の時何気なく覗いていると若いお坊さんが出てきたので見学の趣旨を説明すると「当日お待ちしております」との返事を頂いていたのである、軽い気持ちで案内を告げるとご住職が出てき本堂に案内される、お香が焚かれており、ご住職の丁寧な講和を聞く、そのあと、我々はを厨子を開いた本尊に線香をあげお祈りまで出来た、その間は住職の般若心經の読経である、帰り際に「今日は暑いですから皆さんにどうぞ」とペットボトルの御茶まで用意してあった!!!。善意によっておこるハプニングにはなかなか巡り会うことができないが古道探索では何度か経験したような気がする・・、全くの偶然であるが我が会のメンバーの一人の遥か昔の先祖がこの寺の総本山の住職であったそうである・・・。

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元荒川沿いに設置された宮内庁埼玉鴨場前の広場で記念写真、越谷市のシンボルであるガーヤちゃん発祥の地である、流石に鴨を見ることはできなかったが広大な鴨場は塀の外からも感じることが出来た。旧日光街道1車線の狭い道を1列縦隊で歩いていると街道沿いに庚申塔や石仏、石塔などが散見され、この道を江戸時代から人々が旅していたことを感じることが出来た。

暑い日ざしの中何とか無事にせんげん台駅に到着、当然幹事達は暑気払い酒宴で締めくくった。次回は日光街道その4,11月9日武里駅集合である。ハプニングがまた起こるかも?

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