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zoom RSS プレミアム講座 「埋蔵文化財の保護について」 2018.3.14開催

<<   作成日時 : 2018/03/20 00:50   >>

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当館の学芸員諸氏から興味深いお話を伺う、会員限定のプレミアム講座も、今年度最終の5回目となりました。今回は、書上元博館長より〜発掘調査はなぜ行われるのか?〜という副題付きで、取って置きのお話を披露していただきました。出席者は58名。
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講師の書上館長は考古学の学芸職員として埼玉県に採用された後、35年の職務期間中、埋蔵文化財保護の行政に20年携わってこられた行政経験豊富な方です。埋蔵文化財の取り扱いについては、遺失物法の適用がなされて珍妙な処置もなされたこと、文化財保護法での所有者規定や発掘調査における費用負担の問題など、なるほどそうだったのかというお話が次々に出てきます。「周知の埋蔵文化財包蔵地」が埼玉県内だけでも約一万箇所あることに驚かされますが、それらは各市町村の教育委員会で遺跡地図により知ることができるそうです。また、「埼玉稲荷山古墳の鉄剣は誰のもの?」、「小判などのお宝が出てきたらどうなるのか?」などの分り易い実例は特に興味を引くものでした。
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最後のお話で、「自分の家が埋蔵文化財包蔵地の上に立っていたら不幸か?」という設問に対して、あながち、不幸とは言えないのでは?災害に強い選ばれた土地なのだからという解答を用意されていたのは、さすがに文化財行政の理念が自家薬籠中の物となっておられる先生の真骨頂を見るようでした。(nimo)

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