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zoom RSS 萩日吉神社流鏑馬祭り(ときがわ町)

<<   作成日時 : 2017/01/17 20:19   >>

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◆萩日吉神社は欽明天皇6年(537)11月、蘇我稲目によって創建されたと伝えられ萩明神と呼ばれていた。
 その後、平安時代初期、天台宗関東別院となる。
 慈光寺一山鎮護の為、近江国の比叡山から日吉大神を勧請合祀し、萩日吉山王宮に改称する。
 その後、神仏分離令布告により、再び萩日吉神社となり、現在に至る。
 
 
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★「やぶさめ」の語源は、馬を馳せながら矢を放つ(やぶせむま)がなまって
  「やぶさめ」となったと伝えられている。

●「やぶさめ」は日本古来の神事。
  今は、天下泰平や五穀豊穣を祈る神事として行われていますが、かっては馬上で行う実践的弓術で
  武家のたしなみとして伝えられてきました。
  その流儀を鎌倉時代の初めから守り、代々将軍家の師範役を務めてきたのが「小笠原流」
   最近は小笠原流を離れ、独自の流鏑馬流儀により活動しているところもある。

★「萩日吉神社流鏑馬祭り」は3年に1回開催され、天福元年(1233)に木曽義仲の7苗によって奉納が始まる。
  明覚郷(荻窪・馬場・市川氏)と大河郷(横川・加藤・伊藤・小林氏)の2頭の馬が走る。
  埼玉県指定無形民俗文化財です。
 ・流鏑馬は神社と町立萩ヶ丘の間の特設馬場で行われます。
  奥武蔵の山懐に抱かれ、近くに氷川の清流が流れており、こうした雰囲気は、武蔵武士の面影を伝える
  流鏑馬をいつそう盛り上げてくれます。
  しかし、馬場の距離が短く、迫力には程遠い感じがした。

 ・10時頃、例大祭執行後、『朝まとう』。出陣の用意終了後、神官を先導に両郷騎馬一行
馬場へ登場し行事始まる。  

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 ・11時30分頃に「朝まとう」が終了後、クライマックスの『夕まとう』 まで時間があるので
  萩日吉神社への参拝・昼食・周辺散策・神楽見学等で時間を過ごす。

 ・ときがわ町の面積の約7割は山林が占め、緑豊かな自然環境を背景に農林業を主として発展してきた。
  しかし、木材価格の低速などの影響で林業就労者が減少、また高齢化等で森林施業の遅れがみられる。
  現在、彩の国みどりの基金事業の活用をしている。 @里山平地林再生事業やA水源地域の森づくり事業に
  取組んでいます。

 ・食事はトイレ及び休憩所として開放されていた、町立萩ヶ丘小学校でステーブを囲み、温かく恵まれた状況で
  昼食を過ごす。紅茶やお茶のサービスもあった。女性校長先生の挨拶も頂く。
  小学校が開放された理由は「体育館の公開」
 体育館はときがわ町の森林を利用した再生事業の一つで、「ときがわ方式」による内装木質化
   の一般公開されたものです。  ときがわ町の学校は木質化が進んでいます。
   また、比企地区の保育園等も一部採用されています。 


  
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  ・周辺散策は、建具会館では無料のお神酒や甘酒を振る舞っていただき、どんぐりやまのトトロにも会いに
   行ってきました。
   神楽見学もありました。


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★午後3時過ぎいよいよ、やぶさめのクライマックス『夕まとう』の始まりです。
  明覚郷・大河郷の一行が、神官を先導に、弓持ち、矢取りっ子、的持ち、各苗代表、乗子(騎馬武者)が
  馬場に入ってきました。大勢の見物客も一斉に馬場に目を向けられる。
 
  ・勇壮な疾走を見るより、馬に馬場を見せる「バミセ」のあとに行われる、山王様・東・西・南・北・中央に
   放される数本(計100本?)矢を討ちます。
   この矢を手に入れるとその家族が一年間幸福になれると言われています。
   落ちてくる矢を取り合う見物客は大騒ぎ、そのたびごとに歓声が森にこだましていました。
  
  ・3年に一度の流鏑馬の開催は運営上、非常に難しくまた、訓練等関係者の苦労を感じる。
   継続することが、如何に大変かを知る。

 
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■両郷の矢取りっ子の男の子は、出発点から到着点へ、到着点から出発点へと介添え役に手を引かれながら
  、りりしく動きまわりシーンは他の場所では見ることなく、見物客の心を和ませてくれた。
 
 
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 ★一年間幸福になるといわれる”矢”です。
  我々のグループ一員に巡って来た矢です。

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 ●一日、寒い中お疲れさまでした。また、ご苦労様でしした。
   






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