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zoom RSS プレミアム講座の開催

<<   作成日時 : 2014/10/25 20:35   >>

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今年度のプレミアム講座は準備が若干遅れましたが、館のご協力により9月からスタートし、来年2月までほぼ一回/月のペースで開催します。すでに2回実施できましたので、状況をお知らせします。

一回目は、9/2(火)「江戸の”写”(うつし)文化」を浦木賢治学芸員から伺いました。(出席者60名)  模写・模倣から博物図譜、洋風画まで という副題で、模写、模倣に対する評価を肯定的に捉えた時代の空気を伝えていただきました。伊藤若冲、谷文兆、狩野探幽、貝原益軒、柴田是真、等の作品を例にした解説の他、博物図譜の好例として高松藩の「衆鱗図」にも見事な作品があることを知りました。模写・模倣が、単に型にはめるのではなく、むしろ生き生きした表現を生み出す態度を創り出す土壌にもなったのかなとの想いを新たにしました。

二回目を、10/23(木)「古墳時代の武器・武具」と題して中山浩彦主任学芸員にお話しいただきました。(出席者67名)  現在開催中の特別展「甦る鉄剣」にちなんで、甲冑を初めとする武器・武具や埴輪のお話、特に、埼玉、関東に関連する出土品を中心にお聞きしました。
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朝霞市向山遺跡から出土した鉄斧は県内(東日本)最古(弥生中期)のものだそうで、常設展示室にあります。後で確認すると、小さいものですが見かけは随分重そうな斧に見えました。甲冑は古くから多くの種類があったことが分りますが、大変重かったと推定されており、実用よりも権威を示し所有欲を満たす”お宝”としての意味が大きかったとのことです。講堂での解説後、特別展の展示室で実物を見ながら改めて詳しく説明していただきました。
以下に、受付風景と展示室への入場風景を合わせて載せます。
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プレミアム講座のスタート時の趣旨の一つは、学芸職員の方々の研究内容の一端を会員が良く理解し、博物館と観覧者との交流を活発にして距離を近づける一助とすることでした。堅苦しくなくできるだけ奥深いお話を楽しく伺えるようにしたいという欲張った狙いが、担当するものの想いです。今後も皆さんと力を合わせて、有効に活用していきましょう。(nimo)

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