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zoom RSS 暑さの中、頑張りました─第6回鎌倉街道中道を訪ねて

<<   作成日時 : 2014/06/03 16:32   >>

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「友の会古道探索倶楽部」の第6回鎌倉街道中道を訪ねて「旧慈恩寺村」は、去る5月24日(土)に、会員15人、倶楽部スタッフ7人で、晴天のもと無事予定通り行われました。

東岩槻駅前で鎌倉街道の概要、本日のコースの説明の後、くれぐれも水分の補給をお願いして出発。 元荒川を渡り、まず神社の総代さんが境内を掃き清めていただいた「南辻八幡神社」。岩槻城攻めの鎧兜を整えての出陣、元荒川の渡河にまつわる話等々、なかなか興味のある神社でした。次が、約1400年前からという岩槻鎮守の「久伊豆神社」。木漏れ日のさす参道を通り、只今改修工事中ではありましたが本殿に参拝いたしました。地元では「明神さま」とあがめられ、伝統の「黒奴」も近年復活したそうです。

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県指定文化財・工芸品「螺鈿鞍」(県博寄託)

県指定文化財・天然記念物「大サカキ」


元荒川の旧河川のそばの「龍門寺」。岩槻城攻めの備えとして築かれた土塁も残っておりました。数々の文化財があります。

    国指定重要文化財・工芸 「大岡氏寄進刀剣」(県博寄託)
    市有形文化財・構造物「龍門寺山門」
    市有形文化財・史跡「大岡家の墓」
    市有形文化財・歴史資料「龍門寺所蔵資料」

古くからの街道筋らしく、供養塔、道標が慈恩寺を起点として数多く見られます。暑さも考慮して、木陰の多い表慈恩寺「諏訪神社」境内で昼食といたしました。小高い丘の上で吹き上げてくる風がまことに心地良く、暑さを一瞬忘れさせてくれました。龍門寺境内で撮った写真を皆さんにお配りいたしました。

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鎌倉街道といわれている「宿道」にはいりました。古ヶ場までです。この上野地区には桶川市、古ヶ場と並んで「両墓制」という東国ではまれという墓制習俗が残ってあります。遺体の埋葬地(埋め墓)と詣でる墓地(参り墓)を一つずつ作る墓制です。

「宝生院」、「鷲宮神社(上野遺跡)」と歩み、宿道から離れ、大門小路へ進みます。「毘沙門天」、「地蔵堂」から「月読神社」・「十二天社(貝塚)」、そして家康から寺領100石、133万余坪の地を受領したという「慈恩寺」、天台宗、慈覚大師の開山という。坂東33ヵ所の12番札所でもあります。

    市有形文化財・工芸品「南蛮鉄の灯籠」
    市有形文化財・古文書「慈恩寺文書」

本堂内の獅子頭、多くの仏像、天井龍図は見ごたえがあります。境内には、玄奘塔(西遊記の三蔵法師の御霊骨の一部を安置)があります。毎年5月5日には「玄奘祭」・稚児行列があります。

「阿弥陀堂」、「花積貝塚」とめぐり東岩槻駅に予定の時間で到着いたしました。途中2、3名の方が離脱いたしましたが、無事に終了いたしました。ご協力ありがとうございました。

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