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zoom RSS 「先進の地・埼玉県北歴史めぐり」 参加記 その3

<<   作成日時 : 2008/02/06 17:06   >>

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県北めぐりの感想をお送りしてきましたが、今回が最後です。

友の会のツアーはこれまでも果敢に攻める姿勢で行われてきました。

今回も人数が集まったからこそできた、ちょっとだけ無茶で、無茶だけど思い出深い場所を巡ることになりました。


ちなみにこれは当初県北ツアーのトリを飾ると思われた長坂聖天塚古墳です。

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冬の空はどこまでも澄んで高く、風は冷たく、5分と墳丘上にはいられないほどの寒さです。

事前に美里町の遺跡の森館で、ここから出た銅鏡を見てきましたので古墳についての期待はとても大きかったのですが、前回ご紹介した庚申塚古墳のように見学できる部分もなかったので、見学そのものはごくごくあっさり終了しました。

…というより、とにかくものすごく寒かったんです。

というわけで、バスに戻るとみんなやれやれといった風でしたが、急きょ近くにある生野山古墳群が見学できるということで、日の暮れかかる中現地へバスは走りだしました。

生野山古墳群周辺は現在ゴルフ場の中に取り込まれています。
ここにはあらゆる時代の古墳があるとのことですが、我々は山の山頂にある古墳を目指して歩きはじめました。

まず目に映るのはゴルフ場。

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私はゴルフをしないのでこういうところに入ったのは初めてです。


と、ふと目をそむけているうちに道はどんどん険しく…


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え?えぇ〜〜〜!?


到着地点はこの通り藪だらけで…
しかもまたギュウギュウです…。

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先生によると、発掘した時は草払いをしていたので見晴らしがよく、水田と妙義、榛名、赤城などの山が見える眺望すぐれた丘陵だったのだとか。

現在は古墳の痕跡も眺望の良さもよくわからないことになってしまっていましたが、
普段見れないところを見る という友の会ツアーとしてはとてもポリシーどおりでトリにふさわしい遺跡でした。


活用はされていないものの、こうやってゴルフ場の敷地に含まれたことで古墳は保存され、後世に残っていくことは間違いありません。

図録で見る生野山古墳群の古墳とは違い、藪だらけのこの姿が生の遺跡であり、今の生野山古墳群の現実なのです。


もっと活用できる方法はないものか…。

そんな問題意識を抱えつつ、今回のツアーは終了していきました。


以上、shimoの報告でした。
ご感想などありましたら是非コメントをお願いしますね。

では。




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